「食べ物で病気になる」
今までは”病は気から”と思っていたが、
それは身体にあった食べ物を食べている前提での話だ。
ということに最近気が付いた。
「4毒抜きの生活」
小麦粉、植物油、乳製品、甘いもの = 4毒
この4毒を食べないようにすれば、あらゆる身体の不快症状は消えるとのこと。
しかし、巷には4毒の食べ物があふれている。
商売には必要不可欠かのように。
もし身体の病気をつくる原因である食べ物だと知っていたら、
企業はどう対応するのだろう。
自社開発の食べ物が、病気をひどくさせていると知ったら、
行動は変わるのだろうか。
知っていながら販売しているのだとしたら、恐ろしい…。
そこまでして金儲けに走ってしまっているということだ。
だれかを蹴落としてでも儲けたいとする精神、マネーゲームの中毒者。
私は一時期スーパーマーケットのパートをしていた。
そのお店は安売りが目的のスーパーマーケット。
品出しを担当していたが、売っているものの添加物が気になっていた。
そして良く売れるのは、4毒をふんだんに使い、添加物まみれな食べ物だった。その当時は私も自分のおやつに買っていた。
当時は4毒の情報を知らなかったが、4毒を知っていたらスーパーマーケットでのパートなんてとてもできない。
みんなに4毒食品を買ってもらって給料が発生するのだから。
そう考えると、私が出来る仕事はかなり幅がせまくなるだろう。
乳酸菌飲料の販売会社で働いたことのある友人は、4毒の話をしても、乳酸菌飲料は辞めれないといっていた。もちろん子供にも毎朝あげていると。
その友人のもう一人の子供はハンバーガー屋でアルバイトをしている。ハンバーガー屋の裏情報をその友人は知っているが、その子供には教えていないのだ。
”知らぬが仏”精神なのだろうが、真実を知らされない子供たちが不憫だ。
私は”知らぬが恥”という気持ちでいつも驚愕な真実を仕入れる努力をしている。
もちろん得た知識は子供にも伝えている。
ある知人は、4毒抜きの情報を知ったものの、中毒すぎて、「しんどい」ということばを発した。中毒により食べ続ける4毒食品。
それにより体調不良も著しい知人。その家族も4毒食品による症状はやはり出ている。
それでも体調を良くする4毒抜き生活よりも、今までの4毒食品を食べ続ける方を選びたいようだった。
これは本人に決断してもらうしかないことだが、子供が犠牲になっていることがとても心苦しい。
子供は自立するまで親の手の内なのだ。
親が真実を伝えないことには、子供にまで伝わらないのだ。
ここが苦難だ。救いの手を直接のばせないから。
4毒を避けるためにコマーシャルを見ないことはとても有効だ。
実際、自宅にはテレビを見れる環境がない。
宣伝、メディア、これらが一番の悪影響であることはよくわかっていた。
これこそ”知らぬが仏”である。
正しい選択のできる人間になるためにも食べ物は大切だ。
身体に入れる食べ物、侮るなかれ!!