「病は”気”から」
ともいうが、
「病は”食”から」
というのが現代ではないだろうか。
食べ物により体調が変わるのは常日頃体感している。
私の場合、小麦製品が幼少期から苦手だった。
焼きそば、うどん、パン、小麦粉のスナック菓子など。
保育園での給食で、焼きそば・うどんを食す苦痛。
居残り食べをしていたよ。
小学校での給食のパン、これは食べずに家へ持ち帰り。
持ち帰るための袋をお道具箱に常備。
19歳の頃にパン屋に社員で勤務し、残ったパンを好きなだけ持ち帰り。
ほぼ菓子パンで、それを大量に持ち帰り、大量に食べてしまっていた。
小学生の頃にはおしりのおできに悩まされ、
19歳の頃は顎ラインの大人ニキビに悩んでいた。
今思うと、小麦製品が身体に合わず、身体内部からの信号だったのだと。
あとは植物油脂や植物油、乳製品、砂糖と、何重にも身体に合わない材料でできた食べ物を、身体に負担をかけているとも気づかずに食べ続けていたのだ。
知らないよね、知らなかったのだよ。
無知だった。
ここ10年、社会毒に関する情報は得てきた。
だからこそ過去を振り返った時に気づくことも多々ある。
無知程危険なものはない。
食に関しては「知らぬが仏」では社会のカモになるだけだ。
私の子供を見ていても、外食すると体調不良になりやすかったり、学校の給食で小麦製品や牛乳をおかわりしすぎるとニキビが出たり、身体からサインが発信されている。
なので、その身体からのサインを見逃さずに、本人の実体験を通して「食育」をしっかりたたき込んでいる。
年末年始は恒例で夫の実家や私の実家へ行くのだか、実家滞在中は添加物や菓子類が増える。
食べさせてもらえるだけ有難いのだが、今年は5日も滞在したため、帰宅後は口臭に体臭に排泄物に、内部から悪臭が漂っていた、子供含む家族全員から。
特に臭いを発生させる食べ物は、ハム・ウィンナー系に練り天と菓子類。
ハム・ウィンナー系と練り天は添加物、菓子類は砂糖、これらが内臓に負荷をかけるのだろう。
そういえば、今年の冬は、ワキガがほぼ発生していない。
元々ワキガ持ちなため、冬でも脇汗はいつも出て臭かったのだ。
冷えのぼせ体質だったようで。
だが、変なものを食べないようにし、身体を冷やす食べ物は極力避け、インナーにリネンの半袖Tシャツを着用し、蒸れる服の着用を辞めたら、臭いも薄らいだ。
緊張したときはやっぱり臭い発生するけどね。
添加物と砂糖で体臭は臭くなる実感はある。
病んでなかったら悪臭はしないからね。
病は”食”から。
食べた物から細胞ができている。
そう考えると何を食べるべきかが一目瞭然。
今日も身体のサインに目を向けて。
さあ何を食べようかなあ☆