こまにまにこ’s blog

夫と子どもをみていて感じること→そして自分の見直し+必要最低限な暮らしを目指して。

不健康があっての健康。

健康。

不具合のない肉体。

不具合のない精神。

不具合がないこと。

 

不健康。

不具合のある肉体。

不具合のある精神。

不具合があること。

 

健康な自分がいる。

不健康な自分がいる。

どちらの自分も必要だ。

 

健康だけでは物足りなくなる。

不健康であり続けると疲弊で”氣”がなくなる。

 

”氣”がある状態での不健康は

健康な自分を思い出させてくれる。

 

健康ときどき不健康。

この絶妙なバランス。

 

 

 

 

健康ばかりを注目すると、不健康であることがいけないことのように感じてきます。しかし、不健康な部分があるから健康が見えてくるのではないでしょうか。健康な自分しかいなければ、いずれその健康そのものが不健康にさえ感じてしまうこともあるように思います。何事も善悪が必要なのだと思います。善悪のバランスをうまくとりながら、健康な自分と不健康な自分と付き合っていくことが人生の醍醐味なのかもしれません。

 

私は、子どものためにと自然食を心がけています。しかし、自分自身は自然食だけでは物足りなくなってきます。なので、ときどき、こっそり、添加物まみれの食べ物を食します。これは中毒症の現れでもあるかもしれません(子どもには中毒になってほしくないのです)。ジャンクフードを食べると、自然食よりも満腹度が高く、不健康に近づくことで、次回は自然食を食べようと思えます。

 

矛盾した行動ですが、これが私のバランスのようです。

 

私はちょっとした自傷行為も好む傾向があります。自傷行為として、ジャンクフードを食する感覚もあります。自傷行為は自分だけの秘め事なので、これも心のバランスをうまくとっているのかもしれません。

 

世間で”良い”とされることだけをして生きていくことは、大半の方に苦痛が伴うと思います。なぜかというと、他者が決めた物事だからです。その物事が自分に合っているとは限らないのです。すべては自分で”良い”としたものを取り入れることが大事だと思います。

 

その”良い”と判断できる能力を自分から引き出しておくことも必要ですね。

 

すべては自分の感性で、自分が決める!ということを念頭に入れ、バランスをとっていきましょう!