こまにまにこ’s blog

夫と子どもをみていて感じること→そして自分の見直し+必要最低限な暮らしを目指して。

大人って理不尽。

理不尽。

大人は理不尽だ。

特に自分の子に対して最も理不尽だ。

その理不尽な言動はどこからくるのか。

 

都合が悪くなったとき。

自分が優位に立ちたいから。

周りの目を気にして。

自分も親にされてきたから。

 

いつでも理不尽になる。

突然、理不尽になる。

 

その理不尽さに振り回される度、私も理不尽に…。

 

 

 

理不尽さは誰にだってあります。大人にもあるし、子どもにだってあります。しかし、子どもの理不尽さは、受け入れられないことがほとんどです。なぜ大人だけ理不尽が通用するのでしょう(通用しているのはあくまでも子どもに対してだけですが)。

 

それは、まだ経験浅い子どもが相手だからです。どこがどうおかしいかに気づけないからです。大人よ、都合よすぎますね。それでも子どもはなんとなく変だなとは感じていると思います。ただツッコミを入れることができないだけで、言葉たらずなだけで。私はそんな理不尽な大人が苦手です。子どもにも理由があって、創意工夫の中、行動しています。なのに大人は、子どもの意見を聞かずに頭ごなしに理不尽な言動をします。

 

しかしこの理不尽な言動、日本社会では正当化されているようにも感じます。叱ることが美徳というか、しつけや礼儀・行儀を教えているのだと。そんな理不尽な言動で、だれが何を習得するのでしょうか。後味が悪すぎます。

 

やはり、誰に対しても筋の通った話し方で、丁寧な言葉で伝えることが、お互いに良いのではないでしょうか。

 

理不尽な言動をした本人も、不要なエネルギーの発散により、身体は疲労してしまいます。理不尽なことをされた相手も、もちろん疲労します。お互いに良くない状態が起きます。

 

それなら、お互い気持ち良くいられる方法をしたいものですね。どんな年齢の子どもだって、落ち着いて話をすれば、解ってくれます。どんな相手だって瞬時に物事を把握することはできないのです。だから、誰にでも丁寧な言葉で、相手に伝えたい!という気持ちがあれば、理解を示してもらえるのです。

 

TPOに合わせた立ち振る舞いはあるでしょうが、いつでも貴重な時間であるのは確かです。その貴重な時間を、気持ちの良い言葉で溢れさせれば、いつも上機嫌でいられますね。

 

そんな日常を目指して、ステキな言葉を発言していきましょう。