命。
命はいずれ尽きるもの。
時間。
時間はずっと流れている。
時間が経過すれば、命は満ちていく。
命が満タンになったとき、
命はバトンタッチをする。
満タンになった命は、
再びスタートに立つ。
繰り返す命。
循環していく命。
命のスタートからゴールの距離。
それが時間。
時間を大切に使うことは、
命を大切に使うこと。
☆命を満たすための時間を大切に☆
時間=命だということに、最近とても実感しています。何かの時間を削って何かをすることは、自分の命を削って何かをしているのです。そう考えると、現代のなんでも時短を目指す行為が、なんだかむなしく思うこともあります。時間を節約した分、何に時間を使っているのでしょう。時短により、時間の流れを感じずに、今をも感じることができないように思います。
時間の流れを楽しみ、何かをしていることも楽しみ、その経過を感じて、今の自分を楽しむと良いのではないでしょうか。していることをじっくり観察。時間の経過とともに変化していることに気づくでしょう。気づくことで心も満たされます。
命を削ってでもしたいこととは?
楽しむことですね。あらゆることを、どんなときも。心の余裕があればこそできる、”なんでも楽しむ”ということをどうすればできるでしょうか。
心の余裕とは、心のゆとり。ゆとりとは時間的ゆとりでもあります。いつもせかせかしていると、ゆとりはどこにも生まれません。時間にいつもゆとりがあれば、心も自然とゆとりができます。ゆとりがあれば、物事をじっくり観察することもできます。じっくり観察するからこそ気づくことはたくさんあります。
じっくり観察。じっくり観察。
気づくことで感情が豊かになります。感情が豊かになれば、五感がさえます。五感がさえると、繰り返しの日々が、いつも新しい発見の毎日になります。毎日新しい発見をしていると、どんどん自分が成長していきます。この成長こそが命が満たされることです。
ゆとりのある暮らしで、進化し続ける自分を観察していきます。新たな自分発見もすることでしょう。毎日同じに見えて、毎日進化している自分。毎日新しい自分。
ゆとりで、すてきな自分を観察していきましょう。