こだわること。
自我が強い?
意志が強い?
固執。
執着。
どこから生まれるのだろう。
いつ芽生えるのだろう。
ふとした瞬間に自分の中へ入り込んでくる。
見たもの、聞いたもの、知ったもの。
何かを知ることで生まれるこだわり。
一種の癖のような気もする。
癖。。。。
習慣?
慣れ。
これからは何にこだわろう?
こだわりすぎることは辞めて、ほどよくこだわろう。
今の私が特にこだわっていることは、自分の子どもが口にする食べ物かもしれません。添加物や砂糖、化学調味料や人工甘味料。これらの食品は、私自身今までたくさん食べてきました。どういう食べ物か知らずに食べていた時期は長く、実情を知ってからは極力食べないようにしたり、やっぱり依存症になっていて食べてしまったり。
依存が一番頂けないので、子どもには結構制限をかけています。
子どもが小さいうちは、私の手の中に包囲できていましたが、大きくなるにつれ、集団生活にも参加し、家の外の世界を覚えるようになります。そうすれば世の中に出回っている食べ物に遭遇します。もちろん好奇心と興味が湧きます。そして周りの子がおいしそうに食べていたら尚更です。こんな時、ものすごく私の中に葛藤が湧き起こります。
知らないものを知りたいだろうし、おしそうに見えるし、より小さい子どもでも食べているし…等。子どもの気持ちもよくわかります。なので、徐々に警戒を解いていきました。
そして、その食べ物はどんなものが入っているとか、食べると身体がこうなるとか、食べるリスクを知ったうえで食べてもいいことにしています。
子どもが単独行動するようになったときに、自ら対処できるようにしたいので、制限のしすぎはせず、ときどき子どもが選ぶジャンクフードを試しています。
ときどき食べるとやっぱりおいしいようです。
たまにジャンクフードが続いたとき、子どもの態度に変化が起きます。砂糖系の場合は怒りっぽくなり、兄妹喧嘩が多くなります。化学調味料系は、普段の食べる量より少量でお腹がいっぱいになります。
この子どもの変化は自分自身にも起きます。食べ物による変化は、子どもを観察することで気づくことができました。
これからも食べ物による身体の変化を観察していこうと思います。
自宅にいる時間が長くなったこの時期のひとつの楽しみとして☆