昨年末ごろから、徐々に自分の持ち物を見直し。
過去の自分に執着していることが判明!
今の自分を見ることができていないことにも気づく。
思い出の品。
思い出といっても良い事ばかりではない…
わざわざイヤな思い出をとっておくのもなぁ。。
ということで、イヤな記憶がよみがえる品々とはさようならをした。
今までの固定観念を一番くつがえしたのは、写真。
写真はいつのものでもずっととっておくものだと思っていた。
だけどこの写真、なくても生きてゆける。
今の自分に不要となった写真にさようなら。
写真と共にイヤな記憶もさようなら。
持ち物が減り、気持ちの整理もできて、スッキリ☆
その”モノ”に対して自問自答。
なぜ持っているのか?
なんのために持っているのか?
持っていることで自分にどのような作用があるのか?
理由を明確にすれば”ただ持っていた”ということが多い。
持っていることでプラスになるもの以外は、さようなら。
現在住んでいる家になってから、家具や雑貨など別のお宅で不要になったものをたくさん頂きました。引っ越しの際にわざわざかさばる収納グッズを廃棄したにもかかわらず…。
減らしたら減らした分以上に、物が家の中に入り込んでしまいました。捨ててしまうのはもったいない、まだ使える、置く場所もあるし、という理由を見つけては、不要品を拾うように貰ってきました。
しかし二年の歳月が経とうとしている今、何か違和感を覚え始めたのです。この違和感を取り除くために、ミニマリストや断捨離の動画を見るようになりました。そして物を減らして頭もスッキリしたいと思うようになったのです。
引っ越し後の自分は、何に対してもやる気が出なくなっていました。そんなやる気なさに私自身がうんざりしていたのです。それから毎日参考動画を見ては、家中の物を減らしていきました。
やはり頂いた物が一番の不要品でした。どうしてもほしいからと自分で手に入れたものではないその頂いた物が、違和感の要因だったのです。
それからは頂いた物に誠意を持って自ら廃棄し、詰め込みすぎだった押入には隙間ができるようになりました。そしてもっともっと空間が欲しくなり、さらに持ち物を厳選していきました。
普段は戸襖を閉めて見えない押入の中でも、必要なものを取り出すときには目に映ります。そんな押入に空間があると、窮屈さがなく探し物も減り、気の流れも良くなり、清々しい気持ちでいられるようになりました。
いかに不要な物を溜め込んでいたのかが、物減らしで気づくことができました。
引っ越しをすると物を減らしやすいですが、引っ越し予定がなければ、模様替えをして物減らしを促すことができます。
あとは、値段に惑わされないことですね。安いから、買える値段だから、小さいものだから、と思って買い物していると家は物で溢れかえってしまいます。
使い捨て時代に慣らされずに、物を最後まで使い切るように心がけていこうと思います。最後まで使い切るためには、すぐに故障する物は避けて、丈夫で長持ちする品々を選ぶようにします。
まだまだ不要品は家にあると思いますが、引き続き、物を減らして、思考もシンプルにできるように目指します。ミニマリストに近づくために。