寝具。
今までの生活の中で、一番ないがしろにしていた。
人生の3分の1が睡眠。
その睡眠をあなどっていた。
そしてようやく買い替えを始めた。
寝心地、素材、手入れ、大きさ、色。
安いからこれにしよう、という選び方は辞めた。
価格から選ぶのではなく、その品がどのように良いのかをじっくり検討。
色んな方の意見を参考に、自分の答を導き出した。
まずは化繊主体から自然素材主体へ。
静電気やホコリの立ちにくい寝具に。
洗濯の容易さも必須。
万年床を辞めれるように、身軽な寝具を。
寝具は、かれこれ十年近く買い替えていませんでした。子どもが生まれ、お漏らしを度々布団でされるため、このお漏らしが無くなったら買い替えようと思っていました。しかし、お漏らしは今も突然やってきます。
それでもやっぱり布団を替えたい!と強く思うようになったので、ミニマム化に便乗して、コンパクトな布団を選ぶことにしました。一気にすべてを入れ替えることは金銭面と廃棄面で大変になるので、徐々に攻めていくことにしました。
まずは毛布。そして掛布団カバー。そしてついに敷布団!
掛布団はこれから。
毛布は毛布と言えるのか、起毛のないガーゼの綿毛布を選びました。
このガーゼの肌触りが良かったので、掛布団カバーも同じメーカーのガーゼ素材に。
敷布団はシングルサイズは大きすぎるので、ごろ寝布団にしました。
掛布団はキルトケットを狙っています。
この布団の買い替えに合わせ、とにかくカサを減らしたいとも思いました。
コンパクトでありながら快適さがある寝具を選ぶようにしました。
現在はまだすべてそろっていませんが、徐々に理想に近づいています。
さて、布団を探す中でひとつ疑問がわいてきました。
一人分の布団の大きさはいったい誰の大きさなのだろうか?
私は身長が155cmほどなので小柄です。一般のシングルサイズは大きすぎるなと感じていました。余白がムダに感じていたのです。布団のその余白を極力なくしたサイズ選びをしています。服を選ぶときのように、自分の身体のサイズにあった布団の大きさ選びをすると、コンパクトさに加え、コスト削減にもつながり一石二鳥です。
服のように身にまとう寝具を人生の名脇役にすてきに変身させていきます。
明日へつながる快眠へ☆