こまにまにこ’s blog

夫と子どもをみていて感じること→そして自分の見直し+必要最低限な暮らしを目指して。

言葉の癖が言霊になる

人はみんな

言葉の癖がある

その癖は人それぞれ

 

・・・・・・・・・・・・・

一袋のお菓子がここにある

開封して夫と食べ進める

残っているお菓子の量を見て

 

夫:”もうないやん!”

 

私:”食べきれるわ”

 

セリフはいつもこれである

 

吐く言葉で印象がずいぶん違う

 

夫の”もうない”は

もっと欲しい、もっと食べたいとの現れか

もう終わってしまうというはかなさを感じているのか

 

私の”食べきれる”は

残したくない、食べきりたいとの現れだ

 

夫の場合は、欲張りなのか空しいのか

私の場合は、完結させたい

・・・・・・・・・・・・・

 

同じ事柄を見ていても

感じること思うこと

出てくる言葉

いろいろだ

 

視点・思考が違う個別の人間

 

夫は普段から強迫観念に追われている

私はその思考から脱却し

今はお気楽能天気に過ごしている

 

発する言葉でその人の思考の癖も見えてくる

 

事あるごとに語尾に”すいません”と言ってしまう人

自信がないのか

卑下しちゃっているのか

 

発せられた言葉は

受け取った人によっても

解釈は違ってくる

 

”すいません”

この言葉を語尾につける人に対して私はこう感じる

自分が何か相手に悪いことをしたのかな…と

 

ある人はこう思うかもしれない

相手にすいませんと言われることで

自分は悪くないのだ、と自己肯定をする

 

発している人がどんな意味合いで投げた言葉か

受け取り手がどんな意味合いで解釈するのか

 

みんな自然と相手によって言葉を変えているのかもしれない

 

ただ、発した言葉はそのまま自分に返ってくるのは確かだ

自分の言葉は自分の解釈そのまま

 

いま、なぜ、自分はこうなっているのか?

思い返してみれば

今までの自分の言動が導いた結果

ということに気がつく

 

発信しよう

素敵な言霊を

 

今からまた始まる

自分に向けてのメッセージ