精神年齢は高い方がいい?低い方がいい?
今回はこんな話を聞いたので、魂年齢に続き、書いてみた。
私は精神年齢が高いと思っていた。
だけど、子供時代に抱いた気持ちは忘れられず、持ち続けている。
自分の子供たちの学校や友人関係の話を聞くと、頭の中でタイムスリップして過去の私の感情を引出し、子供たちと共有する。
夫にも、子供の頃こんな時どうだったかを聞いてみるが、「忘れた」と一言返ってくるばかり。
私の感情や思考は、小学5~6年生から中学生の頃のままではないかとたまに思う。
ちょうどその頃が、身体も思考も周りも激変した時期だ。
良くも悪くも目まぐるしく変化した。
どうやら私の場合、この時期が精神年齢になっているようだ。
精神年齢が高いと、学歴やら肩書やらがほしいらしい。
理想の精神年齢は13~14歳らしい。
そして、魂年齢は精神年齢と相反するそうで、
精神年齢が高いと魂年齢は低く、
精神年齢が低いと魂年齢は高いらしい。
私たち夫婦で例えるなら、前者が夫、後者が私。
私は学歴や肩書で人を判断できない。対話してその人をさぐり、人として信頼できるか判断する。
世の中の誰かが作った規則に当てはめられた名誉のようなものに、元から価値を置いていないのだ。
なのでその分、生きにくい世の中でもある。
そのあたりは臨機応変にのらりくらりと渡り歩いて。
そのあたりは私より得意な夫に任せておいて。
私はふらふらと軽やかな足取りで前進する。
精神年齢が高いフリには無理があったみたい。
魂年齢が高いのだから、精神年齢は10代前半でいいじゃない。
これまた腑に落ちた。
そういことだったのかと一人納得。
人は人。私は私。十人十色。
新たな気づきが私の心を軽くする。
気づくってなによりも自分発見。
ついでに、周りに対しても発見だらけ。
これからもふわふわと歩いていこう☆