魂年齢の話を聞いたら、,納得がいった。
魂は、肉体が尽きるとまた新たな肉体に宿り、別の人生を歩む。
そんな話を最近知ったのだ。
なので、必ずしも肉体年齢と、魂年齢が同じという訳ではないということだ。
そう考えると、自分の言動や考え方がなぜこうなのかが説明がつく気がした。
私は声が小さく、動く音も小さく、リアクションも小さい。
いつも落ち着いていて冷静で、一歩離れて自分を見ている感じだ。
幼少期においては、子供なら好きだろうという遊びが苦痛だった。
かくれんぼ、花いちもんめ、椅子取りゲーム、競い合う…等々。
走り回るのは嫌いではなかったので、それなりに遊んでいたのだけれど。
なんせ、平和主義で、争いが嫌いで、わめくのも苦手。
肉体年齢よりも魂年齢が相当高かったのではないかと。
今は40歳。
魂年齢は倍の80歳かなあ。
そういえば過去に、
「亀みたいにのろまでおじいさんみたい」
と20歳代半ばの時、もうすぐ60歳の女性上司に言われたな。
いやあ、なかなかの暴言ですな。
未だに根に持っている…というより忘れられない出来事。
普段から無駄な動きをせず、頭でシミュレーションして、スーっと動くタイプだった私。
その上司は、せわしなく動き、動作も大きく、慌てていることは一目瞭然な行動をする人だった。
私の魂年齢が実際の年齢より40歳年上だとしたら、60歳の人から見てもおじいさんに見えるよね。
腑に落ちた。
夫を見ていてもうちの子供たちと大差ない行動をするので、夫は肉体年齢と魂年齢が等しいのかな。
そうやって物事をみていくと、納得なっとく。
私のような振る舞いを同い年だからといって、夫ができる訳ではないということだ。
個々それぞれ、千差万別。
肉体年齢だけで人を見極めることも難しいってこと。
私は私。夫は夫。それでいいよ◎