こまにまにこ’s blog

夫と子どもをみていて感じること→そして自分の見直し+必要最低限な暮らしを目指して。

モラハラ夫について①

モラハラ夫。

 

確実に私の夫は”モラハラ夫”である。

 

モラハラ化が激化した時期の夫の状況はというと、大きく2つ、

・自営業になった。

・仕事場で独りになったため、罵る対象がいなくなった。

 

自営業になったきっかけで、私も夫の仕事を手伝うように…

パワハラモラハラの始まりはじまり。。。。

 

喧嘩が絶えない日々に疲れ、あるとき私は悟りを開いた。

 夫の発言は、私に罵倒しているのではなく、

 未熟な夫自身へ向けてのことだと気づいた。

もちろん本人はそのことに気づいちゃいない。

 

それからというもの、喧嘩は激減。

私が対抗することを辞めたのだ。

平行線で終わりのない闘いは、時間の浪費、体力の疲労を増大させるだけだから。

 

現在は、子どもがターゲットになることがしばしば。

ここはどう対応すべきか…

子どもも成長し、言葉が増え、口が立つようにもなってきた。

その分、モラハラ度がアップする。

 

気にくわないとモラハラ度アップ↑

子どもが騒ぎ遊ぶとモラハラ度アップ↑

対抗されるとモラハラ度アップ↑

ツッコむ(指摘する)とモラハラ度アップ↑

 

実はというと、夫の言動は、『ツッコミどころ満載』なのだ。

 

矛盾・責任転換・意見の二転三転、支離滅裂は、いつものこと。

だからこそ、『ツッコミどころ満載』!!

 

それをちくいちツッコんだものなら、

パワハラモラハラ、激々激々化!!

 

そこがわかったので、声に出してのツッコミは辞めた。

心の内だけでツッコむことにした。

 

モラハラ夫、突然現れた訳ではない。

素質はあったのだろう。

思い返してみれば、夫の父親がそうだった(過去形)。

義父は仕事をリタイアしてから穏やかな人種になった。

義母はよく耐えたなと思う。

 

二の舞は食らいたくない。

 

結局のところ、仕事のストレスと家族の生活保持のプレッシャーが要因なのだろうか。

 

夫は生真面目で、不安がり、自己肯定感が低め。

そして何より感情を表現することが苦手である。

 

家族内では、命令口調で、自己中心的で、

表の顔と裏の顔にメリハリをつけている。

(自分を保つために必要な行動なのか)

 

たまに、多重人格者なのか?と疑うこともある。

 

自分の中で起きる感情に対応しきれず、支離滅裂発言をするのか。

 

元々、夫は声がでかい。

声が大きい人は、耳が聞こえにくか自信家かと思っていたが、

どうも、自分を守るために声がでかいのではと思い始めた。

 

”〇〇のせい”とよく言うので、”自分は間違っていない、自分は正しい”、と

”おまじない”しているのだろう。

 

幼少期の環境が影響しているのか、仕事をしていく上で学んだ手段なのか。

 

いずれにしても、夫+仕事+家庭 更に、+妻+子+子 が足されたことにより、

出来上がった”モラハラ夫”には違いない。

 

 つづく