最近気づいた!
衝撃の事実を!
30歳半ばから身体の変化が表面化してくる。
40歳目前の今、やっと気づいた。
身体機能の低下した身体で過ごす時間が、活発に動ける時期より「長い」ということを。
そこで…どう生きていこうかと。
40歳代ってとても過酷な時期のような気がする。
子どもがある程度大きくなり、ねじ伏せることもできなくなり、
自分の親は高齢になり、いつお手伝いが必要になるやもしれない。
そして自分は、仕事もこなさねばらなん状態。
なのに、身体に不調は出やすくなるお年頃。
すごいなあと改めて中年世代を尊敬しちゃう。
もちろん自分も含めるよ。
そりゃあぶっ倒れる人も出る訳だ。納得。
気づいたからには、ぶっ倒れぬよう、自分を労わって、
すべてにおいて手を抜いて、完璧を求めぬこと。
責任感はほどほどに、手放せるものは手放して、
身軽に気楽にジャンプして、
余生を笑って過ごしてこう。
一番手放したいのは、イヤなこと。
したくないことや、気分が下がることや、過度な我慢が必要なこと。
これらはできるだけ早く手放そう。
苦に感じない事柄、なぜか自ずとやってしまうこと、気分が良くなること。
これらはし続けて。
あらゆる縛りは自分で緩めて、マイルールを作っちゃう。
でもそのマイルールは秘密。他人には教えない。
秘密を持つことも自分を保つには必要。
身体機能の低下は、老化ともいうが、生きてきた証でもある。
年相応の若さと美しさは、どの年齢にもある。
今が一番若い自分。
歩いてきた道ではなく、この先の道をいけるところまで進んでみる。
年相応の風景と、年相応の過ごし方、年相応の色と味。
そのときの年相応の色味がついた私。
その瞬間を味わっていこう。
変化は進化と捉え、老化は新化と捉える。
実際にそうだもの。
今の自分にあった体調の進化、
今の自分だからこそ起きる新化。
ホルモンの減少や、グレイヘアーもその一種。
進化と新化は、今の自分だから現れること。
色と味。
美しく美味しいよ。
ここまで生き抜いてきた自分を存分に味わって♪