稼ぐって、「誰かのために」感が強い気がする。
稼いだお金を家族のために使う
稼いだお金を意中の相手に使う
稼いだお金を親や子どもに仕送りする
稼いだお金を寄付する
稼いだお金で投資をする
稼いだお金で自分にご褒美をする
稼ぐとは言い換えれば働くことでもある。
働くことで社会貢献につながる
社会貢献することで働き甲斐が出てくる
自分のためだけに稼ぐって
正直難しい。
自分のためだけなら、必要最低限で満足できるハズだ。
高額な品が欲しくて稼ぎたいと思ったとしても
自己満足のためではなく、見栄のためな気がする。
高額品を手に入れて、誰かに注目されることで満足感が得られる。
もし、誰にも見向きされないのであれば、高額品を手に入れようとはしないのではないだろうか。
そもそも、高額になる品は、世間からの評価である。
その世間の評価で決められた高額品を
自分で評価したとき
同じぐらい高額になるのなら、大枚をはたくのも良いと思う。
世間の評価に惑わされず、自身での評価を持ち続けたい。
誰かの役に立つことが働き甲斐で、誰かの助けになりやすいのが、
稼いだお金。
「稼ぎたい！」と思ったとき、自問自答してみると、
ただ世間に流されて「稼ぎたい！」と思わされていることに気づく。
働き甲斐を持つことができれば、お金はあとからついて来る
と、私は感じている。
お金を追いかける「稼ぎたい！」精神は、
ずっとお金との追いかけごっこ。
追い越せない追いかけごっこ。
お金で買えるものは、お金と交換できるもののみ。
では、お金と交換してもらえないものとは…？
世間のアオリに惑わされぬよう気をつけて
働き甲斐を探す旅に出よう。
