上から目線な発言をよくする夫。
そんな発言を耳にするたびに、私は心地悪くなる。
ある団体(自分とはジャンルの違うの人たち)を見ては、「頭の悪そうな人」と言う。
仕事をやり切った時には、「やりすぎなぐらいしたから、(お客さんが)満足しないはずがない」と言う。
隣にいた人を見ては、「…日本人じゃない」と言う。
私に対して何かをした時、「したったで」と言う。
私が夫の意図する動きをしなかったら、「○○してくれない」と言う。
否定的、拒否的な言葉遣いの多いこと!!
私からすると、とても耳障り。
これらの発言等(↑ごく一部の例)から、推察するに、
夫はコンプレックスの塊なのではないかと疑念を抱くようになった。
・自分に自信がない
・いつも不安
・何かに怯えている
このような気持ちが潜在意識にあり、自分を守るための手段として、
上から目線な発言や行動をするのだろうと思われる。
幼少期、親に
・自分の提案を拒否されいつも認められなかった
・何かに挑戦する前に辞めさせられていた
・してはいけないことばかり口うるさく言われていた
これらも夫にはあてはまるだろう。
そして、夫の言動には品がなく、私を不快にするのである。
動作の大きな音や、その場に適さない言葉遣い、物を投げ置く。
他者の出来ていないマナーは気にして、指摘する。
他者に対して指摘する事柄は、たいてい夫も出来ていないことである。
このことに本人は気づいていない。無意識には気づいているのかも。
一生、このような夫の言動を見守らなければならないかと思うとげんなりする。
なので、その内それらを見なくて済むように、どこかへ逃げようとは思っている。
やっぱりね、一緒にいる人の言動って、知らぬ間に移ってしまっているのだよ。
そんなの嫌だし、品のあるおばあちゃんになりたいもの。
一生、今の生活環境だと思ってしまうと息が詰まっちゃう。
今の環境が良くないのなら、そこから逃げ出しちゃえばよいのだよ。
そこに拘束しているのは自分なのだから、逃がしてあげるのも自分だよ。
気持ちだけでもすぐに逃がしてあげられるよ。
そう自分に言い聞かせて、今後どう乗り越えていくか模索中。