食べ物。
身体は食べた物でできている。
食べた物が身体をつくっている。
今日は何を食べた?
この食べ物が私という形をつくりだしている。
そう考えると、不思議なような、怖いような…。
身体に入れるもの。
生きるための食べ物。
楽しむための食べ物。
時間になったから食べる物。
身体を痛めつける食べ物。
その場しのぎの食べ物。
どんな食べ物を選ぼうか。
もう一度考えてみよう。
食生活ですべてが決まると言っても過言ではありませんね。しかし、お店にはあらゆるものが並んでいます。見慣れた食べ物、つい手に取る食べ物、安いから買っちゃう食べ物。私の場合、これらの条件を満たす食べ物は、お菓子です。お菓子依存です。辞めたいけど辞められない、依存どころか中毒になっていますね。
でも、子どもには食べさせたくないので、隠れて食べています。この隠れて食べる行為がまた依存心や中毒症を掻き立てます。ゲーム感覚で楽しんでいるところがあるのです。
健康的な食べ物ばかり食べていると、不健康な食べ物が欲しくなります。子どもにはダメと言っている食べ物も食べたくなります。その繰り返しが習慣化してしまっています。
身体を痛めつけたくなるときに、ジャンクフードを求めます。禁止と言われると無性に気になるのは、子どもも大人も一緒。今まであったものがなくなると寂しくなります。
そうして…
悪循環のできあがり!
この悪循環をどう断ち切ろうか…
長年の課題です。
こう考えてみてはどうでしょう。
お菓子企業の戦略にまんまと引っかかってしまっています。砂糖中毒に小麦粉中毒。これも罠にかかっていますね。継続して買うはめになっています。お菓子企業をそこまでして応援したいのか?そうは思いません。なんならお菓子を世に出さないで欲しいと思っています。食べちゃうので…。自分で制御することが難しいのです。
お菓子を食べることにより、何が産まれるのか?
今日も隠れて食べるゲームに成功した!お腹が気持ち悪くなる。お腹がいっぱいになりすぎる。(あ、一度に食べる量は2~4袋ぐらいです)プラゴミが増えた。お金が減った。
では、食べなければどうなるか?
ゲームができない。お腹が空く。お金は減らない。
食べない方が自分にとってメリットがあるような…。
一番何に重視されているのかが見えてきました。ゲームとして楽しんでいますね。隠し事も心理的に必要なのかもしれないです。
子どもに対しての態度と、自分が実際にとっている行動と、矛盾がひどいです。矛盾のない言動に改善していきます。貯金ゲームが良いかもしれません。お菓子を買うかわりに、その小銭を貯金箱へ投入!貯金が貯まったら、手が届かなかったアイテムを買う!という単発ゲームでない長期戦のゲームに切り替えましょう。この貯金ゲームも秘密で行えば、隠し事になり、今日のゲームも楽しめます。
今日はお菓子食べゲームをしてしまったので、明日から貯金ゲームの始まりです。
一気に買えない必要なアイテムはまだまだあるので、貯金ゲームを続けていきます!