誰かの意見に批判をする人、攻撃する人
現代社会ではインターネットを介しての批判や攻撃が目立つ
インターネット越しに批判・攻撃する人は、面と向かっても発言できるのだろうか。
氣をまとった生身の人間からは、言葉だけでなく、表情、気勢、態度など、
色んな情報がその人から醸し出されている。
私はいつも感じる
インターネット上での会話と、対面しての会話には同じ内容であれ
”誤差”があると。
雰囲気の読み取りのないデジタルツールでの会話
鵜呑みにはできないところもあるように思う。
前々から国会の野次飛ばしも違和感があった。
野次をするだけで、一緒に最善策を思案する行動はみられない。
何のために集会を開いているのだろう。
批判大会なんてうんざりだ…
”そもそもの目的”は、現状を”より良く”することだと誰もが思っているのでは…？
より良くといっても、自分だけと思っている人もいるだろう。
だけど、結局は、今よりもっと良い状況をというのには変わりない。
他者を蹴落とさなければ自分がより良くならないのなら、
それは、”より良く”ではなく”より悪く”なっていることに気づいてほしい。
自分だけが良くなることなんて、この地球にいる限り不可能だ。
だって、”全生物で団体生活”しているんだもの。
”地球の細胞の一つ”として生きているのだもの。
誰かの意見にいつも批判や攻撃をし続ける人は、疲弊が激しいだろう。
向上心がないのだもの。
前向きに動けないのだもの。
後ろばかりみていたら、進化できないよ。
生きていたら、年を重ねてゆく。
これは”進化”だよ。
毎日毎日、”新しい自分”が生まれているのだよ。
昨日は昨日、今日は”今日”なのだよ。
誰かの意見に批判や攻撃をすると、
必ず自分に同じような批判や攻撃は返ってくるよね。
”自分を守る方法”って、批判や攻撃ではできないよ。
自分を攻撃することになっちゃうよ。
自分を守る方法って、他者を傷つけることではないよ。
”自分に優しく”あることが、一番自分を守れるのだと思う。
批判や攻撃を受ける器は小さくして傾けておいて、
嬉しいこと楽しいことを受ける器は大きく、
自分でそうすればいいんだよ。
器の大きさは”自分のさじ加減”でなんとでもなる。
他者を操作しようとするのではなく、
自分を操作することが、”より良く”の近道だ！！
よしっ！！ 近道していこう！！
